自分がワキガなのかどうかを疑うようになるきっかけは、やはりニオイということになるでしょう。
ではワキガのニオイはどのようなものと表現されることが多いのでしょうか。Wikipediaに掲載されている例をそのままご紹介してみましょう。
・ゴボウの臭い
・ネギの臭い
・鉛筆の臭い
・酢の臭い
・香辛料のクミンの臭い
・納豆の臭い
・古びた洗濯ばさみの臭い
実際には一言でワキガと言ってもそのニオイは個人差が大きく、専門医でも判断に迷うことが少なくないといいます。
また、ワキガの方は自分のニオイに気づきにくい傾向にあります。それは常時自分のニオイに取り囲まれているうちに嗅覚が慣れてしまうからで、これは家族でも同様だと言えるでしょう。
逆に自分のニオイに気づく場合には、常時ニオイが出ているわけではない=汗のニオイや体臭だった、もしくはワキガでも軽度だったというケースが考えられます。